1月15日窯出しでした。
みんな9時に集合で窯出し後、和気藹々と寸評を語り合いました。
今回は、焼成温度を1250度に上げての挑戦でした。
素焼き窯出し |
本焼き窯出し |
窯出し風景-1 |
窯出し風景ー2 |
森田さんの作品 |
近江赤土に唐津透明 いい感じ |
黒土に見込み唐津透明、外赤色結晶秞 2度焼目、風格あり |
君島さんの作品 炊飯土鍋と蓋付どんぶり |
内蓋、外蓋「とち」を使って浮かして焼成したら、 変形を呼んでしまった 色といい、形といい残念です |
近江黄色に藁白ベースで外は銅緑? |
息子さんからの注文品(素焼き) スケッチを見ながらつくっておりました |
増田さんの作品 手ロクロ加工で成形し絵付けは古代呉須と絵の具+透明秞 |
奥さんと夕餉が楽しみですね |
黒川さんの作品 筆による秞掛けが特徴的な黒川作品 |
瑠璃色が良く出ています |
温度を上げたので釉薬が流れてしまった 増田さんの協力のもと、旨く棚板からはがせました 棚板の後処理もありがとうございました |
富岡さんの作品 今回は近江土一色です |
面白い形 刷毛塗りで濃淡を楽しんでいる |
板皿 近江赤土に藁白、銅緑で遊ぶ? |
新入会の山崎さんの作品 成形品を遊々クラブで秞掛けした作品群 釉薬の種類分たのしんでいます |
信楽赤土に金そば 金そばが化けて面白い |
素焼きの作品 なに? 生命感、躍動感がある |
私(鈴木)の作品 手前の二点が新規、その他2度焼 温度を上げたので色が鮮やかに出ています。 1250度いい感じ |
近江黄土に見込み銅緑たっぷり、縁、側面藁白吹き付け 厚板を彫刻刀で掘り出す細工でかたどる |
近江赤土に唐津透明どぶづけ 一度焼でも発色がいい←1250度 |
1250度に焼成温度を上げて、色合いが鮮やかになりました。
森田さんのお茶碗二点は、黄瀬戸を見込みに使っていましたが
釉薬が沸騰しすぎていらぼ模様になってしまっていた。
厚掛けは、不向きのよう
君島さんの炊飯土鍋の蓋の変形も影響のあとかも
また、とちの間隔を小さくする細工とか
黒川さんの釉薬の流れも当然影響していると思います
焼成前に再度高台チェック
今回の教訓
1250度黄瀬戸使用の場合は、慎重に、まず厚掛けは、難しい
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