2016年9月11日日曜日

平成28年9月の作品です

涼しい風を感じる季節になってきました。
温かい食べ物向きの食器、焼酎お湯割りグラスの
製作時期になってきました。

今回は、本焼きの点数が少なく、小窯で焼くことにしました。
経費節約
大窯と小窯に違いがありそうです。
小窯は、色むらがでやすいようです。

窯入れ 9月4日(日)
窯出し 9月7日(水)

本焼き 小窯窯入れ

素焼き 大窯窯入れ

本焼き 小窯窯出し

素焼き 大窯窯出し

窯出し風景-1

窯出し風景-2

富岡さんの作品
葉脈を綺麗に写しどり絵付けをした作品群です
繊細な出来です







渋さと華やかさを表裏で塗り分け
難しいね

君島さんの作品

いい音色がでてます
音程の調整が難しいと・・・本人談

久々の細工物
中の茶こしの細工が見事でした

森田さんの作品

志野赤土に赤結晶秞(旧)
赤く発色せず

茸シリーズ
絵:森田さんの娘さん


孫おままごとセット 小鉢
絵付け:娘さん
小窯のせいか
いつもの色合いがでていない


鈴木(私)の作品

土:益子赤土
釉薬 つけ置き
見込 藁白秞
外 織部秞

釉薬の掛け方
見込は、柄杓で釉薬を盛り藁白厚掛け
外は、指で内側で支えどぶ漬け織部厚掛け
縁 カップを下に向け縁に藁白を重ねる
高台の釉薬を乾いてからスポンジで取り除く

益子赤土
織部秞+スポイト流し掛け
織部秞が飛んで斑につけ置き時間不足かな

益子赤土
見込:新赤結晶秞 黒天目
外:黒天目
赤色がです
成功例 信楽赤2号に旧赤結晶秞 はあり

石井(金)さんに作品
今回欠席で素焼きのみ
型どりで綺麗に造れています