2009年12月23日水曜日

使っていると味が出てきた古信楽

12月本焼き作品で古信楽に唐津透明をかけてしまった失敗談をお話しいたしましたが
使っているいるウチに一週間もたたずに趣が変わってきました。
貫入が入って奥行きが出てきました。
未使用のものと、一週間ほど湯飲みとして使っているものを比べると・・・。
同類作品とは思えない変わりようです。
こういう変化を楽しむのも、陶芸のおもしろさかもしれません。



2009年12月13日日曜日

平成21年12月の作品です

平成21年12月の作品披露です
今回は作品の数が少なかったです
増田さんの作品の湯飲みが光っていました。
熟練の田中さんの鉢も食べ物を引き立てような器に仕上がっています。
窯入れ:平成21年12月6日
素焼き:今回は大窯

本焼き:今回は小窯
入りきれない作品あり6点ほどあり

窯出し:平成21年12月9日
素焼き上がり

作品披露:平成21年12月13日


古信楽+天目、そば釉薬
素焼きのリスの親子
森田作

マグカップ+湯飲み
不思議に素敵な作品:富岡作


信楽赤4号+(黄瀬戸+透明)
素敵な湯飲み茶碗です:増田作

信楽赤4号+釉薬特製筆書き(釉薬:天目+わら白)
個性豊かな作品、角皿逸品です:栗原作

熟練の味、すとんと心地よい作品
田中作

新しい絵付け方法の挑戦
素焼き後白化粧土で絵付けしたもよう
君島作


湯飲み茶碗
古信楽に唐津透明をかける(唐津土と間違え)、
天目+わら白に挑戦森田さんの真似をして
鈴木作